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動物だって、人間だって、外食したい!

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メモリー日記
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アルフィーが年に一度の健康診断のため病院を訪れた。

「何も問題ありませんでしたよ。でも太り過ぎでいらっしゃいます。」

「前の年に比べると500g体重が増えました。」

なんだ500gかと思うなかれ

彼は猫なのだ。

人間で言うと

65kgだった人が70kgになったと同じ。

ここで改めて「ひえー」と驚いてほしい。

猫の外食 

猫には飼い主が知らない秘密がある。

我々は彼が猫ドアから外に出たら

何をしているのかわからない。

あるねこはご近所周りに愛想を売り、

一軒ごとに食事をさせてもらっている話はよく聞く。

そういえば

以前は私が仕事から帰るのを待ち侘びて

玄関口で待っており、

餌をもらうなり、必死でがっついていたのに、

ある時期からそれがなくなった。

おそらく

ご近所のどなたかが

空腹のアルフィをかわいそうに思い、

食事をあげていたのだろう。

そして彼は

私からもきっちり2食食べる。

でも彼が1日に何食食べるかは誰も知らない。

みかんちゃんのクリスマスプレゼント

数年前にみかんちゃんがアルフィーにクリスマスプレゼントをあげた。

なんだろうとみてみたら、

猫用の小型カメラ。

なんでそんなもの買ったの?

と聞くと

アルフィーが外で何をしているのか

見てみたかったからだそうだ。

アルフィーにつけさせて、

猫目線で景色を見て、

どこで外食してるのか。

彼の生態を暴きたかったらしい。

つまりみかんちゃんは、自分のために買ったのである。

しかし

アルフィーもここら辺を仕切っているボス猫。

彼にだってプライベートがある。

のほほんとしてても

夜には

きっと目を光らせて

獲物を切る

必殺仕事人である。

小型カメラをつけると

激しく嫌がった。

いくら太った猫と言っても

小型カメラは鈴じゃない。

時計バンドに24金でできた特大時計をつけさせられたようなものだろう。

第一、こんなものつけたら

ボス猫のこけんに関わると言うことだろうか?

みかんちゃんは未練たっぷりだったけど、

アルフィーの意志を尊重し、

小型カメラの装着をあきらめた。

彼の外食先、発見

ある日

隣のパンク風のおばさん(入れ墨、鼻ピアス、黒の革ジャンにTシャツ)が話しかけてきた。

機関銃のようによく喋る人で、近所の噂話が大好きな人である。

「あなたの猫、可愛いわね。よく私のお庭に来るのよ。ローストチキンの残りをあげたら、美味しそうに食べるのよ!」

(ああ!)

(犯人はお前やったんかい!)

と心の中で叫んだ。

しかし

彼女は近所の噂が大好きなおばさん。

ここで対応を間違えると

厄介なことになる。

穏便に

優しく

しかしはっきりと

こう言った。

「あら、まあどうもありがとう。うちの猫がお世話になりまして」

と笑顔で応対。

「でもこの間、獣医さんがね、彼、太りすぎになったから、食事を控えるようにって言われちゃったのよ。」

そしたらおばちゃん、

「あら、ごめんなさい。知らなかったわ。じゃあこれからあげないようにするわね。」

と言ってくれた。

しかし、

ぜんぜん体重が落ちないのを見ると、

まだ他に外食先があるんだろうか。

野生動物の外食先

猫に外食先があるように

野生動物も

時々

民家のうちに外食しにくる。

娘がまだ小さい時に

お庭でBBQまがいにハンバーグを焼いて食べていたら

匂いを嗅いで

なんとリスがやってきた。

イギリスのリスは凶暴である。

三角の鋭い目のリスに睨みつけられ、

娘が怖くて逃げ出すと、

そのリス、娘を追いかけ始めた。

これにはさすがに驚いた。

その話を友人のカナダ人に伝えると、

「げば、お庭にリスなんて可愛いわよ。」

カナダの庭にはクマが来るのよ!」

「クマ!?」

クマってあの熊かい?

冗談だろって思って聞き返したら

「本当よ。カナダじゃ珍しくないのよ。人間は襲わないから大丈夫よ」

とにこやかに笑っておられた。

ぶったまげて、

友人のレモンちゃんに電話してその話をする。

彼女は東京都出身である。

げば「ねえ、レモンちゃん、イギリスがリスで、カナダがクマだったら、日本は何だろう?」

レモンちゃん「そうねえ」

げば 「たぬきかな?」

レモンちゃん 「えー!たぬきなんか出ないよう!」

げば 「じゃあ何だと思う?」

レモンちゃん 「….. カラスですね。」

げば 「…… カラス!」

たしかに

思いつかなかった。

カラスなら東京中どこにでもいる。

でも野生動物がカラスなんてちょっと寂しいじゃない…..?

こんなことを喋っていると、

アルフィーが外から帰ってきた。

彼も外食してきたのだろうか?

そういえば

私たちはもう何ヶ月も外食してない。

コロナ禍でレストランが皆閉まっているのだ。

レモンちゃん 「このコロナ騒ぎが終わったら、女子会しに外食行こうぜい」

げば 「いこう!いこう!」

げば 「東京のカラスに負けてたまるかい」

と訳のわからないことを言いあって、

私たちは固く女子会開催を誓い合い、電話を切るのであった。

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