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高くついたかくれんぼ

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メモリー日記
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わたしは鬼親?

子供たちが大きくなって

やがて親元を離れて自立する。

ほとんどの親はさみしい思いをするだろうが、

反面、「ああ、やれやれ、これで羽根が伸ばせるう」

と思うのも親の本音だと思う。

そんな鬼親いないでしょ!というあなた。

いやいやいるんですよ。そういう親は。

…………..

それはわたくしです。

私は本当に親らしくない親だった。

出来心のかくれんぼ

あれはまだ子供が小さかった時、

同じ公園で遊ぶの飽きたという、りんごちゃんのリクエストにお答えして

少し遠出して、別の公園に連れて行った。

りんごちゃんとみかんちゃんは大喜び。

早速ブランコや滑り台で遊び始めた。

と、みかんちゃんが駆け寄ってきて、

「マミー、トイレえ」

「しょうがないねえ。じゃありんごちゃんと行ってきたら、りんごちゃんもトイレしてきなよ」

りんごちゃんも、うなづいて、二人手をつないでトイレに消えていった。

数分経って、私はあくどいことを考えた。

「ちょっと隠れちゃおうか、な」

私は茂みの影に身を隠した。

ドッキリ

しばらくしてでてくるりんごちゃんとみかんちゃん。

キョロキョロしている。

しめしめ ドッキリ成功!

りんごちゃんとしては

この公園は初めての公園だから、勝手がわからない。

自分も不安だけど、もっと不安がってるみかんちゃんに

「だいじょうぶよ。だいじょうぶよ。」

みかんちゃんの小さい体を抱いて一生懸命私を探している。

顔がひきつっていた。

みかんちゃんは今にも泣きそうな顔をしている。

ちょっとやりすぎたかな?

反省して、ひょっこり顔を出した。

途端に二人の叫び声が、

みかんちゃんは私にしがみついて泣き出した。

りんごちゃんは….

りんごちゃんの怒り

りんごちゃんは

体を震わせて

「どこに行ってたのよ!どこに行ってたのよ!」

あの頃のりんごちゃんは言葉のレパートリーがそんなになかった。

だから「どこに行ってたのよ」はりんごちゃんの精一杯の怒りだった。

りんごちゃん、まじに怒ってらっしゃる。

そう感じたげばは素直に

「ごめんね」

と謝った。

その途端、せきを切ったようにりんごちゃんは泣き出した。

知らない場所でお母さんが消えて、でもみかんちゃんを守らないといけない。

彼女は一瞬でそう判断して、

気丈にみかんちゃんを励ましていたのだ。

りんごちゃんは真剣だった。自分が泣きたいのをじっと我慢して。

そこへ

のこのこと

アホづらのげばが

ヘラヘラ現れた。

怒りが込み上げる。

コンのやろう!!!!!

緊張の糸が切れた瞬間、

安心感が怒涛のように押し寄せ、

りんごちゃんはみかんちゃんより泣いてしまった。

げばは青くなった。

みかんちゃんの機転

なんてアホなことを私はしたのか?

「ごめんね。ごめんね。りんごちゃん。」

「お母さんね、魔がさしたの

りんごちゃんに触れると、

「Don’t touch me! 」(触らないで!)

いかん。めちゃくちゃ怒ってる。

今度はみかんちゃんがりんごちゃんをなだめる。

みかんちゃん「よしよし」

りんごちゃん「うわーーーーん」

みかんちゃん「よしよし」

りんごちゃん「うわーーーーん」

みかんちゃん「りんごちゃん、泣かないで、りんごちゃん。」

りんごちゃん「うわーーーーん」

みかんちゃん「あのね、マミーがアイス買ってあげるって」

げば 「えっ?」

ほこさきが思わず私に向かった。

りんごちゃん(泣き止んで)「ほんと?」

みかんちゃん「本当だよ。なんでも好きなもの選んでいいって」

げば(おいおい)

その後、

二人はまんまと

無条件でアイスを獲得して

ご機嫌でおうちに帰りました。

コメント

  1. 痛いの痛いの飛んでけー、状態ですね。
    今まで泣いていたのにケロッと。
    でも怖かったでしょうね、りんごちゃん。

    wordpress.orgのサイトをはじめました。
    全然違うのでつまらないと思うけど、時間がある時きてみてください。
    wordpress.comも続けます。

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