コロナに感染して苦しんでいる人の共通のフレーズです。
「これっていつ終わるの?」
私も苦しくてベッドの中で検索してました。
だってただの風邪だったら、2日目にこうなって、3日目にこうなってというプロセスが経験でわかります。
あと2日で良くなるからもう少しの辛抱だと思えるけど、コロナは未知の病。
何が怖いって、未知のものが一番怖いんです。ホラーだって予測できないから怖いんですよ。
重症患者は置いといて、世間一般のコロナ患者、軽くもなく、そして重症でもない患者の場合、つまり私の場合ですが、どうなるかタイムライン化してみました。
1日目 だるさが半端なかった
2日目 普通の風邪と変わらない。普通に歩いてた。
3日目 ベッドから出ると息苦しさを感じ始め、ベッドに横になると治る。(まだ元気)
7日目 ベッドから出ると耐え難い息苦しさ
(この頃初めて救急車を呼んだ)この時処方された薬が合わず、次の日から服用しなかった。
ドクターや娘(りんごちゃん)に叱られるのが嫌で飲んだふりをした。ーりんごちゃんとは長女の仮名ですー
10日目 治らない私を心配してりんごちゃんのススメで救急車を呼ぶ(2回目)
この時薬を飲まなかったことが白日の元にさらされ、
彼女にいたく怒鳴られる。
でもこの救急隊のにいちゃんが優しい人で、別の処方薬をドクターに勧めてくれる。この薬は同じ作用があるけど、別のメーカーのもので少し穏やかな作用になる。
11日目 その日からりんごちゃんの「介護 TO げば」が始まる。
朝と夕方、私に食事を届けてくれるようになった。といってもロックダウン中だから家には入らないで、寝室の窓から食事を届けるのだ。と同時に彼女にはやるべきことがあった。
ドクターと救急隊のにいちゃんとりんごちゃんとで交わした密かなミッション
ーこれを実行するためである。彼女はピンクの手袋を粋に着用し、ミッションに燃えた。
ミッション1ー私がきちんと起き上がって食事すること
ミッション2ー薬を最後まで服用するのを見届ける
りんごちゃん: 「マミー何やってんのさ!もっとSit upしなさい!」
げば: 「これ以上あがらんよう」
りんごちゃん:「ダメダメ!ちゃんと起き上がらんと」「何 Lazy なこといってんのさ」
りんごちゃん:「薬は飲んだの?飲み込んだ?隠してないでしょうね!」
げば:「あんた 母親を信じないの」
りんごちゃん:「信じない」
げば: 「サディスト!」
とまあこんな感じの日常でした。病が癒えたのが2週間。
でも年老いたげばには、それから上乗せ2週間のリハビリが待っていました。
りんごちゃんと一緒に歩く歩行練習。車の運転復活講座。
厳しいりんごちゃんの(面白半分の)指導のおかげでげばは見事、社会復帰できたのです。ありがとう。りんごちゃん。
このお返しはするわよ。
やはりそうですよね。
ひと月はかかりますね。
コロナなんて存在しなかったあの頃、職場であの辛さは信じてもらえなかった。
感染力が弱い時でよかった。
お互い、命がつながったのですね〜
はい。先週ワクチンを打ってもらって、また息ができなくなったんですよ。2日寝込みました。その時去年の体験を思い出して、それが今回の投稿になりました。
ところで質問なのですが、パッチングワーカーさんのサイトをTwitterでフォローはできますか?
復帰できてよかったね。ゲバさんの為にもご家族の為にもゲバさんに助けられてる職場の人達の為にも。
Mitsie、ありがとう!
時を同じくして、いっしょに闘病したねえあの頃。
いっぱい助けてくれてありがとう。
彼女はりんごちゃんが駆けつける前に、
食料を調達してくれた心優しい友人です。
インスタグラムでシニア向けのファッションをテーマに頑張ってます。
がんばれ
Mitsie Moonsun
my_2020_fashion