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50代ヘアーケアー2(ヘナを使いこなす)

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「赤毛のアン」のアンは

自分の赤い髪が嫌で黒に染めたら、

緑色になった。

私は自分の白髪が嫌でブラウンに染めたら、

オレンジになった。

オレンジ後光(ごこう)

オレンジに発光した白髪と、

白髪になっていない黒髪は

コントラストが微妙だった。

こういうのは

巷で言う、かっこいい「ハイライト」ではない。

「……オレンジの発光」である。

我が頭は

仏教の菩薩様や、キリスト教の神々の背後に描かれている、あの

「後光」のような輝きを放った。

…..うれしくない。

どうして友人のヘナ髪のような

オレンジ系ブラウンにならない?!

翌日、娘のりんごちゃんが訪ねてきてくれた。

「マム!髪染めたの?」

「うん、ヘナで染めてみたのよ。」と私。

「ふーん。気に入ってるの?」

(気に入ってる!……わけねえ! オレンジの後光だぜ!ごこう!)

…….心の叫びとは裏腹に、私はにこやかに言ってのけた。

「今までのヘアーカラーで髪が痛んできてね、

ヘナなら自然素材で髪に優しいかなと思って、変えてみたのよ。

…….似合う?」

りんごちゃんは一瞬黙って、しげしげと、オレンジ後光を見つめ、

「……まあ、自分が気に入ってるならいいんじゃない」

彼女は即答を避けた。

次の日、

病院に出勤したら、

みんな私の頭に注目してくれた。

「あらあ!げば、髪染めたのね!素敵じゃない?」

(……..素敵じゃない)

「その色、いいじゃない!」

(良くない!!)

「素敵な色!なんか周りが明るくなって」

(………後光だかんね!)

みんな口々に褒めてくれたが、

それは全員インド人だった。

オレンジ後光は、自分達の馴染む深い「ヘナ」の色である。

いろいろと懐かし味のあるふるさとの色なのだ。

あとでヘナのパッケージを見たら、

ヘナがきちんと染まるのは

2−4時間放置すると書いてあった。

つまり、私の髪は放置した時間が短すぎて

きちんとダークブラウンに染まらなかったのだ。

それにしても

あの液ダレ状態で4時間!

気が遠くなりそうである。

それからしばらくして、私はもう一度ヘナを試した。

今度は用意周到である。

汚れてもいいシャツとレギングスに着替え、

顔にはクリームをたっぷり塗りたくり、

液ダレ準備にDIY用のペーパータオルも用意した。

濃いめの紅茶に溶かしたヘナを塗って

放置すること4時間。

…….いやこれは….

ヘナのヘアカラーは半日、下手すると一日がかりになる。

大変だ!

今はこうやって1人でやってるけど、

20年もすると、絶対1人ではできなくなる。

こんなめんどくさいこと、娘たちはやってくれないだろうな。

いや、20年もすると、案外白い髪を受け入れて、ヘアカラーやめてるかもな。

なんてことをぼんやり考えていた。

さて、4時間後、

ヘナを洗い流す時が来た。

ドキドキしながら鏡を見ると、

🥹🥹🥹

オレンジ後光は

美しいオレンジ系ブラウンに変わっていた!

大成功である!!!!!!

ヘナの勉強は続く

私の髪の色は職場で大好評だった。

ヘナで染めたことを知ったあるインド人のナースは、

地元で購入したというヘナをプレゼントしてくれた。

ヒンズー語で書かれたヘナの袋は読めないが、

私はそれを使って、以前と同じ方法で髪を染めてみた。

すると、

私の髪はブラウンにならず、

光り輝くオレンジになったのだ。

4時間放置したのに、なぜ!!!????

…….後で知ったのだが…..

インドではヘアカラーをするとき、

ヘナとインディゴを混ぜて使うらしい。

ヘナはオレンジに染まり、インディゴはブルーに染まる。

オレンジ色の明るい色に染めるときは、

ヘナ:インディゴ を 6:4でブレンドするらしい

ダークブラウンなら

ヘナ:インディゴ を 4:6 くらいにするらしい。

私が、最初に使ったヘナ「It’s pure」はイギリス仕様で、

すでにブレンド済みだったのだ。

私があれやこれや試行錯誤していると、

美しい髪のインド人の同僚が寄ってきて、

「げば、

ヘナを極めるにはペーストにこだわらなきゃだめよ!」

とのたまった。

ペースト?

他のインド人たちもわらわら集まって、

ヘナのレクチャーが始まった。

ヘナとインディゴで作るペーストは一晩寝かせてから使うべき

紅茶だけでなくコーヒーも入れる

髪の栄養のために生卵とヨーグルトも入れる

ローズマリーの粉、アロエベラのジェルなども入れるといいらしい。

…….などなど

インド人の女子会さながらである。

私もそれらのレクチャーを元に、

ヘナのペーストを作ってみた。

ヘナ: 大さじ3
インディゴ: 大さじ4−5
卵:1
ヨーグルト:大さじ1
濃いめの紅茶とコーヒー :適量 (ペーストがトマトケチャップくらいのとろみになるまで)

できあがったペーストは冷蔵庫で一晩寝かせ、

次の日、そのペーストで髪を染めてみた。

な、なんと!

これは!

白い髪はちょっとダークめのオレンジに染まっており、

日光に当たるとその部分は、綺麗に光った。

そして一番驚いたのが、

髪のツヤ

そう、

あれほど悩んでいたパサついた髪にツヤがでたのだ!

今までたくさんのトリートメント剤、ヘアーパック、栄養剤などを試して効果がなかったのに、

卵とヨーグルトは最強だ!

そう認識した。

染めていた時も

卵の生臭さはヘナのイグサの香りにかき消されて、いい感じである。

髪にツヤがなくなったら、

卵とヨーグルトのパック4時間!

白髪ケアーもしたかったら、

ヘナとインディゴを加える!

これで50代ヘアーケアーは完璧である!

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