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50代の2.5次元遊び

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「ジムに行きなさい!ジムに!」

勤務先での休憩時間に、

先輩看護婦がげばに放った言葉である。

前後の脈絡がなく、いきなりだったので

げばは面食らった。

太ったからダイエットしろと言うことかな?

先輩看護婦は続ける。

「ジムに行って、恋人作りなさい!」

……ジムに行く用事って?

…….そっちかい?

先輩の顔を見る。

彼女は大真面目である。

その先輩看護婦は

旦那さんに大事にされて

とても幸せなのである。

だから

独り身のげばを思って

顔を合わせれば

「恋愛して、あなたも幸せになりなさい。」

こう言いたいのだ。

恋愛をしよう!いや、しかし….

確かに恋愛すれば

オキシトシンが出て

幸せな気分になる。

女は綺麗になり

若返る。

…….その効果を狙って

一度だけ

男性とお付き合いした。

付き合ってみて驚いた!

毎日メッセージが届くのだ!

友人に聞くと、

恋愛を始めた頃というのは

毎日会いたい、しゃべりたいと思うのは普通らしい。

仕事から帰れば、電話が鳴る。

たまに他の友人と出かけたら

それは誰だの、色々聞いてくる。

最初は物珍しく、楽しかったが、

だんだん疲れてきた。

彼と話す時間を確保するために、

寝る時間が削られるからだ。

げばは学んだ。

50代恋愛は体力がいる

そして50代女と同世代の男、50代の男というものは

すべてとは言わないが、

Grumpy 男が多い。

つまり不機嫌男である。

不機嫌なやつと一緒にいるくらい

嫌なものはない。

最初はわからなかったが、

彼もいわゆるそういうやつだった。

げばの貴重な恋愛体験は

たった2ヶ月で終わりを迎えた。

夫と別れた友人たちに

「また恋愛して、再婚したい?」と聞いたことがある。

いろいろな答えが返ってきた。

「姑で苦労したから、もうあの苦労は嫌!」

「変な男に当たって財産をめちゃくちゃにされたくない」

「また新たに家族をつくって、新しい人間関係を築くのが面倒」

「若い男なら浮気されそうだし、同世代なら、介護の問題がある」

など50代ならではの意見が飛び交った。

つまり、

恋愛はしたいけど

現実には問題が多すぎる。

ということらしい。

女の子は2.5次元が好き

2.5次元という言葉をご存知だろうか?

若い子の会話で

「2次元に行ってくる。」

というのは漫画、アニメ、ゲームをやるという意味である。

現実には存在しない世界が2次元。

3次元が私たちの現実の世界。

そして

2.5次元とは

その間の世界。

つまり、アニメなどが実写されているとか、映画で演じる俳優などである。

映画は夢の世界だけど、

演じる俳優は私たちと同じ3次元に生きているから実在の人物である。

でも現実には手が届かない人物だから、

高校生たちが「2.5次元」と呼び、

それが普及してしまったのだ。

2.5次元は女の子からしたら、

「神」である

昔の女の子はアイドルのコンサートで失神して倒れた。

そのうち、アイドルの行くところ、随所に現れる、

いわゆる、追っかけをする子もでてきた。

そして、そういった子は大体10代の子供であった。

今の50代も10代の子ほどではないけれど、

好きなバンドのコンサートに行ったり、

写真集を買ったりしている。

60代のおばさまが韓流ドラマにハマって、

イケメン俳優の話を楽しそうに話す。

50代の2.5次元恋愛

実はこの2.5次元、

再婚願望のない50代女性が

最近、密かにハマっている。

2.5次元の俳優や歌手なら

ややこしい問題などなしで、

一方的にインスタントな恋愛感情が楽しめるのだ。

1人に限らず、浮気も自由。

元ミーハーだった女の子が

50代になって、

またミーハーに返り咲くのだ。

30代の頃、

こういったおばさまたちを

「絶対無理!」

とげばは毛嫌いしていた。

しかし、

自身が50代になってよくわかった。

彼女たちの「2.5次元恋愛」は「お遊び」なのだ。

10代の頃のミーハーは「真剣」である。

その「真剣」さは、「のめり込んだら怖い」。

でも大人の余裕がある、

50代のミーハーは

絶対に「真剣」になるような愚かな真似はしない。

2.5次元の「擬似恋愛」は

恋愛しないで、恋愛のドキドキ感を味わえる。

そう言われて、

なるほどな。と思った。

2.5次元恋愛は

彼女たちの

日常の

程よいスパイスなのだ。

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