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銀メダルの(勝たなかった)人の生き方

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メダリストの幸福度を調べたら

1位は金メダルを取った人。

2位は銅メダルを取った人。

3位は銀メダルを取った人だった。

1位は、もちろん、

金メダルを取るために

頑張った人が

金メダルを取ったのだから

嬉しいに決まってる。

銅メダルを取った人は、

かろうじてメダルをもらえた!と思うので、

これも幸福度が高い。

銀メダルを取った人は

反対に

あと少しで金メダルが取れたのに〜

という、無念さでいっぱいになり、

嬉しさより、悔いが残るという。

1番になりたい

何かで1番になる。何かで成功する。

そのサクセスストーリーは

みんな興味がある。

誰もが

勝ったら気持ちいいし、

人生の成功者になりたいからだ。

「徳川家康」の本が売れているのは

彼が戦国の世で勝利者になれたから。

勝利しなければ、

「徳川家康?誰?それ?」

という扱いになっていただろう。

みんな1番になりたい。

勝利したい。

だから

1番になった人から学ぼうとするのだ。

ただ、いつもげばが思うのは、

1番になる人は

ひとりということ。

世間は

勝利者の話はいっぱいするが、

勝てなかった、

つまりその他大勢の人の話はしない。

銀メダルの人

銀メダルをもらった人は

本当に悔しいだろう。

特に、実力が金メダルの人と

そう変わらなかった場合は

なおさらである。

勝負は時の運。

というが、

それだけでは済まされない

その人の人生、ひいては

子孫にまで語り継がれる。

銀メダルをもらった人は

銀メダルを取った瞬間に

戦いがある。

ほんの一瞬のミス/油断で金メダルを逃した!

金メダルを取れる。という

国全体の期待を背負っていたので、

その国全体の期待が

一瞬で彼の方へ刃を向けて

彼を攻撃するのだ。

ただでさえ傷ついているのに、

マスコミからやんや言われる

銀メダリストの選手たち。

マスコミに声を大にして言いたい!

金メダルを取るのはたったひとりなのよ!

世界中の人がその「ひとり」になるために

死闘を繰り返してきた!

その「ひとり」と互角に戦った人を

なんだかんだ責める権利が

おまえらにあるのかあ!

勝たなかったけど、負けない人生

友人が、ある日、自分の見たドラマの話をしてくれた。

ドラマの中で、

大きな体の男が

ひ弱な男を殴っていた。

大きな男は、はあはあ言いながら怒鳴った。

「こら、おまえ、いいかげん

参ったと言え!どうせ勝てないんだから!

負けを認めろ!」

けれど、ひ弱男はこう返した。

「い・や・だ」

大男は殴りながら、

「何いってんだ。おまえ、

どうやっても勝てっこねえじゃだろ。」

ひ弱男はふらふらになりながら、こう言った。

「参った。

って言わなきゃ、

負けじゃないだろ。」

そのうち大男は

疲れて殴るのをやめてしまう。

……これを聞いて、

げばは

本当の「勝利」の意味を知ったような気がした。

大男に勝てなくても、

負けなければ、

敗北ではないのだ。

この世は

努力すれば必ず報われるというわけではない。

思い通りにいかないこともある。

失望だってする。

自分を情けなく思うこともある。

そういう時、

自分はダメだなと思う。

だけど大部分の人は「勝てない人」なのだ。

「自分はダメだな」と思う側の人なのだ。

だって、勝つ人はほんのひと握りなのだから。

では「勝てない人」はどう生きるべきか?

勝てないからって腐らないことである。

この世はあなたを中心に回っていないので、

思い通りにならないのは、

実は当たり前なのだ。

その後、さらに努力して

あなたは

勝つかもしれない。

勝たないかもしれない。

勝ったら、気持ちいいけれど、

もし勝たなかったとしても、

あなたが勝とうと思って

続けていった努力は

思いがけない結果を生むことになるだろう。

大事なのは、

いつも勝ち続けることではなく、

人生劇場で

最後に

「勝利」することである。

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