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幸せそうだった結婚式後の真実(1)いちご物語12

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いちご物語
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冷え切った妻との結婚生活の中、

出会ったひとりの女性。

夫にとって、

こんな

弾む思いは久しぶりだった。

妻と別れる気はないが

かといって

彼女(愛人)とも

別れる気はない。

こんな恋愛のチャンスは

おそらく

私の人生で

もうないだろうから

久しぶりの女子会

離婚がなんとか一区切り付き、

げばといちごちゃんは

「中休みー祝賀会」

と称して

食事を楽しんでいた。

気の合うお友達と

美味しい料理をいただくのも

たまにはいいものだ。

ワインを飲んで

少し酔っ払ったげばが

いちごちゃんにきいた。

「そういえばさ、

略奪婚したL女子!

あれからどうなったの?」

L女子の結婚

「ああ、あれね。

私、結局

結婚式、行かなかったのよね。」

と、いちごちゃん。

「でも、あれはなんというか….」

彼女は、

ちらっと天井を見て

そしてため息をついた。

カーボナーラを食べながら

彼女は話し始めた。

L女子の結婚式は

林の中でひっそり行われた。

神父さんもなしで

ただ友人だけが参列した。

しかもその友人は

L女子の友人だけだった。

彼女のドレスは白いワンピースに

ベールを被っただけ。

彼の服装は

白いシャツに

ベージュのチノパンツだった!

他所から見たら

ピクニックに来たグループが

ふざけて

「結婚式ごっこ」をしているように見えただろう。

とても

きちんとした結婚

ではなかった。

それでも彼女は幸せだったらしい。

何しろ

6年越しの不倫を実らせ

彼と結婚できたのだ。

幸せそうなL女子

ある日、

L女子は

おうちで何かが故障したというので

休憩時間、業者と何やら話していた。

彼女はもう「彼」のことを

「ボーイフレンド」とは言わない。

「マイハズバンド」と呼ぶのだ。

「あら、そう? 明日来てくれるの。

助かるわあ。マイハズバンドにいっておくわ。

私は仕事だけど、

マイハズバンドがドアを開けてくれるわよ。」

「マイハズバンド」を連呼する。

とってもとっても

彼女は

嬉しいのだ。

結婚の疑い!?

それから

しばらくして

L女子は

いちごちゃんに相談をもちかけた。

L女子「あのね、あなた最近、離婚したでしょう?

教えて欲しいんだけど、離婚した時、

公的な書類は離婚裁判所から届くの?」

(やぶから棒に、何を言い出すんだろう?)

いちご「もちろん。

その書類が離婚の正式書類ですよ。」

L女子「なんていう名前の書類?」

いちご「Decree Absolute」

L女子「….. 」

顔色が真っ青である。

L女子 「私、彼のそれが届く前、

つまりDecree Absoluteなしで結婚したの。」

イギリスの法律では

離婚したら

Decree Absoluteという書類が届く。

その書類は再婚する時、

年金を請求する時などに必要な

重要書類である。

L女子の夫?は

L女子と結婚した時、

Decree Absoluteを

役所に提示しなければならない。

それがなければ

L女子との結婚は

無効となる。

つまり

彼はまだ、妻と「結婚」しており、

L女子は今だ、「愛人」なのだ。

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