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デートサイトで相手を見つけようとしている男性諸君!…へ いちご物語ー番外編3

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いちご物語
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デートサイトに登録して

彼女を見つけようとしている男性が

なぜ自分になかなか彼女ができないか?

その答えを

女の視点で

解き明かす。

土曜日のデート後日談

いちごちゃんは

げばを次の土曜日、

つまりデート1週間後に訪問した。

いちご「この間はあんたのヘネシーで盛り上がったから

お返しを持ってきたわ」

いちごちゃんは

レミーマルタンのボトルをテーブルに置いた。

またまた女子会の始まりである。

げばは

買ったばかりのアスパラガスを

チーズ焼きににしてつまみを作った。

げば「…それで、例の彼とは会ってきたんでしょう?」

例の彼とはマッチングアプリで知り合った男である。

いちご「そのことなのよ!全く!信じらんない!」

今日のお題はいちごちゃんからである。

名付けて

「女に嫌われる男」

女性は見ている 

いちごちゃんの話はこうである。

待ち合わせたカフェで

彼はいちごちゃんを待っていた。

全身黒ずくめである。

コート、帽子、服、すべて黒である。

イケメンならかっこいいんだろう。

しかし

彼は….そんな部類の男ではない。

イケメンじゃない男がイケメンの格好をしているのは

見苦しい。

残酷だが

現実はそうなのだ。

自己紹介して、

男はテーブルに

いちごちゃんをエスコートする。

そこまではよかった。

だが注文を取りに来た

ウェイトレスへの対応が

とても横柄だった。

弱い男は

自分を強く見せるために

低い立場のものを

さげすむ態度は

中年の男によく見られる。

そこまで

わずか5分。

いちごちゃんはすでに

男に失望して

帰りたくなったという。

多分女性になれてないのだろう

彼は昼食がまだだというので

軽食を頼んだ。

いちごちゃんは

お腹が空いてなかったので、

お茶だけ頼んだ。

この初の顔合わせで

いきなり食事というのは

少しハードルが高すぎるぜ。

と思ったが

いちごちゃんは黙っていた。

彼はいろいろ質問してきた。

普通、

会話というのは

質問してそれに応答して、

そこから会話が広がるものだが、

彼の場合、

(多分女性になれてないのだろう)

質問して

いちごちゃんがそれに応えて

彼女がそこから話を広げようとする

その間もなく、

彼が次の質問を投げかける。

つまり、

質問は

デートの会話ではなく

刑事が容疑者に投げかける

「尋問」

になっているのだ。

もう一度いう。(多分女性になれてないのだろう)

子供の話をするときは

15世紀、

イギリスのヘンリー8世が最後の妻、キャサリン•パーを口説く時、

自分がいかに可哀想な老人か訴えて

同情を引こうとした。

彼はその手口を使う。

彼には娘がいる。

娘は彼の元妻と暮らしている。

そして元妻は今は再婚してスイスにいる。

娘も当然母親とともにスイスにいるのだが、

元妻は、

彼が娘に会いに、スイスに来るのを

禁じているのだそうだ。

彼は娘に会いたくても会えない

可哀想な父親なのだ。

それをいちごちゃんに訴えて、

同情を引こうとした。

いちごちゃんは

自分が母親なので、

母親目線で物事を見れる。

普通、

父親が娘に会うのは

ごく自然なことだ。

それを禁じるということは

つまり、

父親に会うことによって

娘と自分が危険な目に会う可能性が

あるからなのである!

もしかしたら、

母親はそういう父親から

逃れるために

スイスに行ったのかもしれない。

つまり

母親からしたら

彼は

娘を安心して卓することのできない

父親だからだ。

メンタル面で問題があったのかもしれない。

彼は

いちごちゃんに

「可哀想に私が守ってあげなくちゃあ」

という同情を期待していたのだろう。

しかし、

結果は裏目に出た。

いちごちゃんは

「彼が、(母親目線で)娘と面会するのを許せるレベルの男ではない」

つまり

彼が危険人物だということを

知らせる情報になったのだ。

それがわからない彼は相当頭が悪いなと、

(申し訳ないけど)いちごちゃんはそう思った。

彼の娘の話題が出た後、

いちごちゃんは

そこそこに話を切り上げ、

電話番号交換の申し出をやんわり断り、

カフェをでた。

同じ街にいることのデメリット

その日の夕方、

彼から矢のようなメッセージが

いくつも届いた。

「もう一度会ってくれ」

「今夜、XXXのパブでに行くから会ってくれ」

「君にもう一度会いたいんだ。」

「僕は自分のフラットを持ってるんだ!」

「XXXXの広場のオブジェは僕の作品だ!」

「僕はプロフェッショナルなアーティストだ!」

いちごちゃんは

着信拒否の手続きをした。

彼はいちごちゃんと連絡が取れなくなった。

普通のひとは

そこで

「ああ、脈なしか」

と思って、諦めてくれる。

しかし

運が悪いことに

いちごちゃんと彼は

同じ街に住んでいる。

スーパーマーケットでの再会

一年後、

いちごちゃんが

スーパーで買い物をしていると、

偶然彼にあった。

彼が「ハロー」と話しかける。

悲しいかな

いちごちゃんは

いつものくせ

「Hi、元気?」

と言ってしまった。

そしたら

彼はスーパーのレジの近くで

いちごちゃんを待ち伏せしていたのだ。

彼がいちごちゃんに寄ってくる。

「もう一度会ってくださいませんか?」

緊張した声である。いちごちゃんは

「ごめんなさい。

私、もうパートナーがいるので」

と(嘘も方便)応えた。

彼は思いっきり顔を歪めて、

「あっ、そう」

と言って立ち去った。

そのとき、

いちごちゃんは思った。

デートサイトで出会う相手は

遠すぎるのも

不便だけど、

近すぎるのも

うまくいかなかったとき

困るんだ!

と学んだのだった。

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