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コロナワクチン3回目の接種ー2

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コロナに初めてかかった時、何も食べれなかった。

ただやけに喉が渇いて、水ばかり飲んでいた。

コロナワクチンを接種した時も、同じ状態だった。

ただし、コロナに感染した時より症状は軽く、期間も短い。

これなら食べられるというものは

メロンとオレンジなどの果物、

それから日本人のふるさとの味である

「おにぎり」である。

コロナワクチン追加接種を受けるぞ!

NHSからコロナワクチン接種の招待が来たのは9月。

選択できるなら、今回は接種、受けたくないなあ。

そう思っていた。

しかしながら、病棟にコロナが広まったあたりから、

危機感が強まり、

ついに追加接種の予約をすることにした。

その日は、日曜日で

どしゃぶりのハロウィンの日。

雨に打たれながら、

ワクチン接種を予約した住民たちが、

会場の公民館にわらわら集まってきた。

イギリスでは病院だけでなく、

こうやって仮設会場でコロナのワクチン接種が行われる。

受付で整理券である番号札をもらい、

控室で待つこと10分。

その後は接種会場に案内される。

広い講堂には仕切りがいくつもあって、その中で接種が行われるらしい。

案内係が私の2回の摂取歴を確認して、聞いてきた。

「インフルエンザの注射を同時にしましょうか?」

「えっ!できるんですか?」げばは驚く。

案内のお姉ちゃんは微笑んで、

「はい、できますよ。やりますか?」

(インフルエンザの予防接種と、コロナワクチンの接種にギャップ(数日間をおく)はいらないとは聞いてたが…..大丈夫か?)

げばの頭の中ではこんなやりとりがあった…..

臆病げば:(コロナの注射でひどい目にあったんだから、ここはひとつ、用心してコロナの注射だけにしといたら?)

大胆げば:(何言ってんの!インフルエンザの予防接種に行く手間が省けるじゃん。危険ならすすめんでしょ。大丈夫よ。)

臆病げば:(そんなこと言って!二つのワクチンが複合して変なことになったらどうするのさ!)

大胆げば:(変なことになるって、あんた、もう50年も生きてるんだから、十分生きたでしょ。思い残すことはないでしょ!)

げばは案内のお姉ちゃんにいった。

「二つともお願いします!」

そうよ!人生50年、思い残すことはない!

……大胆げばが勝利したのである。

しばらくして、ナースが

「はーい、次の方、どうぞ。」

「次の方」は恐る恐るナースの前に腰掛けた。

最初のワクチン注射はとびきり痛かったのを覚えている。

3回目の今日も痛い注射なんだろうな。

おまけに右腕と左腕に一個ずつだぜ。

げばは少し怯えた。

臆病げばはそれ見たことかと鼻を鳴らす。

「あのう、お願いがあります。」げばが言った。

「なんでしょう?」とナース。

「コロナワクチンの注射後の腕はいつも痛いので、

利き腕である右にインフルエンザ、左にワクチンを打っていただけませんか?」

ナースは微笑んで、「もちろん、できますよ。わかりました。」

ナースは「スクラッチ (ひっかきますよ)」と叫んで、

注射針で腕を引っ掻くイメージで注射してしまった。

全然痛くない!

感心したげばは思わず言った。「痛くない!すごいですね!」

ナースは笑って応える。「まあ、慣れちゃったわ。この道17年だもの。」

…..やれやれ、ベテランナースで助かった。

「それでは、あちらの休憩室で15分、様子見のために、休んでてください。大丈夫のようなら、その後帰ってもいいですよ。」彼女は軽やかに言ってのけ、次の患者を迎え入れた。

アップルでっせ

げばは会場をでたその足で、

スーパーマーケットに向かった。

明日は多分、ベッドから起きられないだろうから、

今のうちに買い出しをしておかなくてはならない。

食べれそうな果物や、猫の餌などを素早く買って出ようと思ったのに、

スーパーのレジは異常なほど長蛇の列。

その日は日曜日で、ハロウィンの日ということもあり、

家族連れがハロウィンパーティーの、

最後の準備のために買い物していたのだ。

スーパーで散々時間を食った後、

げばはスーパーの近所に住むあんずちゃんのところに立ち寄った。

闘病?生活に備えて、たくさん作ったおにぎりをお裾分けするためである。

彼女には飼い猫アルフィーの世話など、色々助けてもらったので、

そのお礼を込めての訪問だった。

彼女はげばの拙いおにぎりを喜んでくれて、

お茶菓子に手作りクッキーを出してくれた。

「このクッキーさ、私が作ったアップルクッキーなの。食べてみて」

アップルクッキーとは面白い。あんずちゃんはよくお菓子を作るのだ。

食べてみて驚いた!

実に美味しい!

カントリークッキーのようなしっとり、柔らかいクッキーで、

素朴で、しかも全力で’アップル’を表現している。

「わて、アップルでっせ!」

と言わんばかりのアップル味。

私が帰る時、

彼女は「アップルでっせ」クッキーと、

バナナケーキをお土産に持たせてくれた。

全く、また私の方がいただいた形になってしまった。

ちなみに、後でいただいたバナナケーキも絶品で美味しい。

こちらのケーキも、

「おいら、バナナでっせ」と言わんばかりのバナナ風味。

これらのお菓子は

闘病?を終えた現在、

ゆっくりと楽しまさせていただいている。

あんずちゃん、ありがとうございます。

この場を借りてお礼申し上げます。

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