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コロナの第二回ワクチンを打ちます!(後半)

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木曜日、

ワクチン接種した次の日、

それは突然やってきた。

次の日の早朝、

立ち上がった時、

体が重い。(まあ元から軽くないが….)

そして

素早く動けない。

やってきたコロナの感覚3回目!

体は覚えていた。

このままだと、

もうすぐ息ができなくなる。

ただのだるさじゃない。

息ができないためのだるさだ。

ベッドに横になって、少し楽になる。

冗談じゃない。

仕事なんか今日はできない。

今度はきちんとお休みすることを

所定のセクションに伝え、

安心してもう一度眠って

起きた時には

息苦しくて

溜まったもんじゃなかった。

妊婦が子供を産む時のように

右へ、左へ体をよじらせ苦しんだ。

猫のアルフィーは

げばの枕をベッドにしている。

静かに寝ていたのに

げばに四六時中、

寝返りを打たれ、

前足でげばの顔を押した。

はたから見ると、

猫が飼い主を思いやって

そっと顔に手をやる….

みたいに見えるが、

「安眠妨害だぜ。静かにしろ。」

と言っていたのだ。

あいつはそういうやつだ。

悪戦苦闘

げばはこの日のために

密かに準備していた。

(別に密かにしなくてもいいのだが)

1回目で苦しんだ経験を生かし、

果物をたくさん買い込んでおいた。

こういう時は、

何も食べられず、

水と果物しか口にできなかった。

げばが2回目の接種したことを知ったレモンちゃんが

テキストを送ってくれた。

「げば、どう元気?」

げばがやっとテキストした。

「苦しんでる」

レモンちゃんはいう。

「そーか

1〜2日の辛抱だね。

何か欲しいものがあれば

出前のおばさんが配達しますよ。」

げばはこのテキストを夕方知った。

(レモンちゃん!君は天使か!)

彼女はいつもげばのピンチを救ってくれる。

「ありがとう。レモンちゃんのおにぎりが食べたい。

でも、もう遅いからいいよ。

今回、2回目は以前よりひどかった。ひたすら寝てます。」

レモンちゃんが答える。

「やはりひどかったかあ….]

「まあ明日にでも配達しますよ。ちょうど用事あるしね。」

げばも返す。

「ありがとう!」

「だいぶ良くなった。」

「さっきまで息をするのがむずかしかった。」

「ほんとに救急車を呼ぼうと思ったぐらい。」

「でもワクチン注射で呼んだら、怒られると思って。」

レモンちゃんはいう。

「そりゃあ」

「だめでしょう」

回復してくる

金曜日、

その日の朝は爽快だった。

だるさは変わらないけど、

息苦しさはすっかり消えていた。

その日は仕事は休み。

ゆっくり静養できる。

少し頭痛がする。

これも1回目で経験した通り。

これで必要回数の

ワクチン接種は完了したわけだが、

はっきり言って

もうごめんだと思った。

ワクチンはありがたい、

世界的流行の恐ろしいウィルスから身を守るのは

価値があること。

それはわかるけど、

3回も大変な目にあって、

4回目も、というとちょっと躊躇する。

だが、

このワクチン、老人にはなんともないのだ。

普通のワクチンみたいに

みんな普通に元気なのだ。

私たち、50代、60代の世代は

みんななんらかのリアクションがあった。

なんでだろうな。

と考えていたら

テキストが来た。

「おにぎり持ってきたよ!ドアに引っかけとくから」

とレモンちゃん。

本当に

ありがたいことである。

病後のエクササイズ

レモンちゃんのおにぎりと熱いお茶をいただきながら、

久しぶりに椅子に座って、

Facebookを眺めた。

みんな、桜の花の写真を載せている。

ああ、春なんだ。

なんて思っていたら、

ある投稿に、

「これはすごい!めっちゃ美味しい!」という言葉といっしょに

ホットクロスバンの写真が出ていた。

ここイギリスではイースターになると、チョコレートでできたイースターエッグと

ホットクロスバンという、十字架模様の入ったレーズン入り菓子パンが出回る。

でもこのホットクロスバンは、

「モカコーヒー入り」なのだ。

ウェイトローズというスーパーで売ってるらしい。

新し物好きのげばの血が騒ぐ。

「どんなものか、食べてみたい!」

時計を見ると4時を回ってる。

スーパーは歩いて10分。

往復で20分。

病み上がりのげばに20分の歩行ができるだろうか?

昨日まで「息ができない。救急車呼ぶ」と言ってた人である。

げばは考えた。

考えること、

10秒。

よし!いこう

と決意する。

病後のエクササイズにちょうどいいわよ。

そしてスーパーに着くと

何もかも忘れてしまって

瞬く間に30分たった。

おうちに無事帰った後、

げばは思い出す。

「あっ私、病後だったんだ。」

忘れちゃうほど元気になったのである。

…….なによりである。

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